WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

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WWE SmackDown観戦日記7/26

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のSmackDownをご覧になっていない方は、ぜひこちらを先にご覧ください。

wwe.hatenadiary.jp

 

 

ストーリーと試合

女子タッグ最前線 

RAW所属の女子タッグ王座アンホーリーユニオンの2人(アルバ・ファイア&アイラ・ドーン)はジェイド・カーギルビアンカ・べレアに対して「来週話を聞いてあげる」といった具合に煽りを入れていた。ジェイドとビアンカがリング上で呼び出し、入場曲がかかるとリング上で2人を後ろから襲撃。しかしアンホーリーユニオンの2人は返り討ちを受けることになった。

Aタウンダウンアンダーはいつまで続く?

先週はコーディに宣戦布告しそのままタッグマッチで敗北したAタウンダウンアンダーだったが、リング上に現れると先週会場に現れたボクシング2階級4団体統一王者テレンス・クロフォードを呼び出し、クロフォードに対して"謝罪"を求める。グレイソン・ウォーラーがオースティン・セオリーに攻撃の指示を出すと、クロフォードは隙を見てセオリーに右フックをお見舞いしセオリーをKO。Aタウンダウンアンダーの2人の溝はクロフォードによってまた広がってしまった。

コーディとソロ、それぞれの主張

日本からコーディ・ローデスのインタビュー映像が送られてきた。この数週間ブラッドラインに狙われているコーディはソロ・シコアが"一族の長"として"タイトルマッチの相手"としてふさわしいかを確かめるべく、来週のリングで1対1での対話を求めた。

一方のソロは、"コーディと俺が来週リング上で会う。ローマン・レインズもそこに現れるだろう。"という。

ブラッドラインは勢いがあるだけにコーディは来週のリングそしてその翌日のタイトルマッチには慎重に臨みたいところだ。また、自身が持っていたタイトルやソロに対するレインズの心情がいかなるものなのかは気になるところだ。

アンドラ

先週カーメロ・ヘイズを下したアンドラデはUS王座に照準を合わせているが、そこへ一言モノ申すのは負けたカーメロだ。カーメロは自身の負けについて"レブロンでも負けることはある"と言うとアンドラデは"お前はレブロンというより息子のブロニーだろ"と一言。しかしアンドラデはカーメロの再戦要求を認めた。

LAナイトvsサントス・エスコバー

サントスの標的はローガンポールの持つUS王座への挑戦が決まったLAナイト。

試合は、序盤から有利に試合を進めるLAナイトだが、サントスがバーティカルスープレックスや619を見舞うと主導権はサントスへ。LAナイトもサントスをコーナーへ追い込み反撃に出ると素早いDDTやボディスラムで流れをつかむ。サントスのセコンドのエレクトラ・ロペスがレフェリーの気を引いているうちにローガンポールが乱入するがLAナイトはそれをクローズラインで片付けると、隙をついたサントスにBFTを決めて3カウント、LAナイトの勝利。試合後に再びローガンが乱入するとローガンとサントスが2人がかりでナイトを痛めつけ、最後はローガンのフロッグスプラッシュにLAナイトは苦悶の表情で動けず。

会場を後にしたローガンはサマースラムに向けて"サプライズ"を用意しているらしい。

タッグチームガントレットマッチ 

DIYの持つWWEタッグ王座への挑戦者決定戦として用意されたガントレットマッチ。

試合は、まずはアポロ&バロンとLDFがリング上。LDFが最初に手を出すとそのまま主導権を握り、ベルトのトぺ・スイシーダが決まる。最後はバロンのエンドオブデイズで3カウント。

続いてはストリートプロフィッツの登場。身体能力の高いアポロとモンテス、スケールの大きいバロンとアンジェロでやり合うと、ストリートプロフィッツの2人が場外に追い出される。そこへアポロが2人に向かってバロンを投げ飛ばし、ストリートプロフィッツをなぎ倒す。アポロとモンテスがリング上で対峙すると互いに場外の相手にノータッチトぺを決める。最後はストリートプロフィッツがスパインバスターとネックブリーカーを決めて3カウント。

続いてプリティデッドリーが登場するとすぐさまモンテスを連続で丸め込んでいく。しかし、それをすべて躱し、ストリートプロフィッツがコンビ技で追い込んでいく。プリティデッドリーの2人が回復するとモンテスと左足を2人で執拗に攻める。何とかモンテスが逃げると次はアンジェロを攻めるが、モンテスが戻ってくるとエルトンに合体のブロックバスターを決めて3カウント。

 

続いてOCが登場するとフレッシュな2人が主導権を握りモンテスを痛めつけていく。ギャローズがボディスラムをかけようと持ち上げたところモンテスが切り返してDDTを決め、アンダーソンもリング外へ投げ出し何とかスイッチ。スイッチするとすぐさまアンジェロはOCの2人に向かってトぺ・コンヒーロ。最後はアンジェロがギャローズを丸め込み3カウント。

 

続いてはブラッドラインからファトゥ&タマ・トンガ。"Solo sucks"や"We want Roman"の声の中で、タマ・トンガとファトゥの猛攻とソロの場外からの攻撃でアンジェロを追い込む。アンジェロが何とかスイッチすると、タマ・トンガとモンテスの打撃戦からモンテスのコーナーからのクロスボディ。反撃とばかりにタマ・トンガのスーパープレックスも出るが試合は決まらず、場外にもつれ込んだ揉みあい向かってアンジェロのダイブ。リング内に戻るとファトゥがスーサイドダイブにサモアンドロップ、ムーンサルトでモンテスを3カウント。

ガントレットマッチの勝者はブラッドラインのファトゥ&タマ・トンガとなり、王座挑戦はこの二人となった。

ミチン&ベイリーvsティファニー&ナイア

先週ベイリーにブリーフケースを破壊されたティファニーに対して不信感を抱いているナイア(ミチンvsナイアの試合後に倒れたベイリーに対してキャッシュインしようとしたことについて)。しかしティファニーは「今回はベイリーに仕返しをしたいだけよ」というとサマースラムでナイアを狙っているわけではないという心中をナイアへ伝えた。

試合は、ミチンの入場時にティファニーとナイアが後ろから襲撃。ベイリーが助けに入ると1対2での試合開始。しかし、女子王座を保持するだけあって試合を有利に進めるベイリー。ナイアを場外に追いやると、そのナイアがミチンにサモアン・ドロップを決め、再び1対2。ナイアとティファニーの体当たりや締め技、投げ技に成す術ないベイリー。バク転からのエルボーを読んでティファニーを捕まえるとそのままジャーマン。ミチンが復活するもナイアがベイリーを止める。ナイアを場外へ追い出すと続いてティファニーが入るが何とかスイッチし、ミチンがティファニーをたたきつける。最後はティファニーがブリーフケースでベイリーを殴りつけ、ナイアがバンザイドロップを決め3カウント、ティファニー&ナイアの勝利

注目したいストーリー

新生ブラッドラインとDIYのタッグチームマッチ

コーディ、ソロのタイトル争いとレインズの復帰

サマースラムのビッグマッチ