WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

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WWE スーパースター紹介 -タイトルホルダー編(2024/8/12現在)-

どうも、滝葵です。

普段はWWEの試合やストーリーの内容や感想をブログやXにて投稿しておりますが、今回からはWWE所属のスーパースターを紹介したいと思います。

 

WWEには個性豊かなスーパースターたちがおり、それぞれが様々なバックボーンやストーリーを持っています。

一方で、私がWWEを見始めたのはここ数か月の話ですので、あまり詳しく選手たちのことを知りません。

 

そこでWWEのホームページにて選手についてまとめられた文章を参考にしながら選手の経歴や特徴を紹介していきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

また、コメントにてご意見いただけると嬉しいです。

 

 

コーディ・ローデス WWE統一王座

WWE殿堂入りの故ダスティ・ローデスを父に持つコーディ・ローデスは、2007年から2016年までの間にインターコンチネンタル王座(IC王座)を2回、タッグチーム王座を6回獲得し、WWEでその名を刻みました。
WWEを離れ、新たな機会を探求し自分探しの旅に出て様々な団体を渡り歩いた後、コーディ・ローデスは「アメリカン・ナイトメア」として、セス・"フリーキン"・ロリンズのサプライズ対戦相手としてレッスルマニア38で劇的に復帰し、新たな時代の幕開けを告げました。
コーディが壮絶な胸筋断裂を抱えながら戦ったヘル・イン・ア・セルでの対決はローデスとロリンズのライバル関係を語るうえで欠かせません。
ローデスは2023年と2024年のロイヤルランブルで連続優勝を果たし、ホルク・ホーガン、「ストーンコールド」スティーブ・オースティン、ショーン・マイケルズというWWEの象徴的なスーパースターたちに続いて、連続優勝を成し遂げた4人目のスーパースターとなりました。

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グンター 世界ヘビー級王座

ドヴォルザークの「交響曲第9番」がアリーナに響き渡る中、グンターは入場するだけで対戦相手や観客を恐怖へ陥れます。

世界中で恐れられている彼の破壊的なインリングスタイルには、相手の胸をへこませ、変色させるほどの強烈なナイフエッジチョップ(逆水平チョップ)が含まれています。身長約193cm、体重約136kgのグンターは、そのスケールとパワーで圧倒的な存在感を誇ります。

彼はキャリアの中で、ドイツ、イギリス、アイルランドアメリカでタイトルを獲得してきましたが、NXT UKに参戦してわずか3ヶ月で彼は最大の功績を成し遂げました。ピート・ダンの685日間にわたるWWEUK王座の統治を終わらせたのです。「リング・ジェネラル」として知られる彼は、この名誉あるタイトルを2年以上保持し、イリヤドラグノフ、A-キッド、ジョー・コフィー、ランペイジ・ブラウンなどの対戦相手との激しい乱闘の中で防衛を続けました。

NXTテイクオーバー36で、グンターの870日間にわたる戴冠はドラグノフによって終わりを迎えました。

相棒のルートヴィヒ・カイザーと共に、グンターはSmackDownデビュー時に圧倒的な強さを示し、ロッカールームに新たな勢力が現れたことを知らしめました。SmackDownデビューからわずか3ヶ月でリコシェを打ち破り、IC王座に輝いたグンターは、その後ジョヴァンニ・ヴィンチが仲間に加わり、さらに力を増しました。

グンターはその後IC王座の最長記録を樹立し、保持期間は666日間に及びましたが、レッスルマニアでサミ・ゼインに敗北し、ついにその記録は途切れました。

2024年のWWEキング・アンド・クイーン・オブ・ザ・リングでは、グンターはランディ・オートンを打ち破り、キング・オブ・ザ・リングトーナメントで優勝しました。「キング・ジェネラル」となった彼は、その後サマースラムでダミアン・プリーストを倒し、世界ヘビー級王座を手にしました。

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ブロン・ブレイカー インターコンチネンタル王座

ブロン・ブレイカーは、WWE殿堂入りを果たしているリック・スタイナーの息子、スコット・スタイナーの甥であり、WWEスーパースターとしての遺伝子を持っています。

ブレイカーは、NXTの2.0時代を幕開けし、デビュー戦でチャンピオンシップの挑戦者であるLAナイトをフォールし、ロッカールームにその存在を知らしめました。

アメリカンフットボール選手としてボルチモア・レイブンズフルバックを務めた彼は、強さと激しさを兼ね備えたパワフルなスタイルをリングに持ち込みました。彼のリングでの実力は、トマソ・チャンパ、ドルフ・ジグラー、グンター、アポロ・クルーズ、グレイソン・ウォーラーなどのスーパースターたちを打ち破り、歴史的なNXT王座の一人となりました。

バロン・コービンと同盟を結成した後、彼らはNXTのタッグチームを席巻し、ダスティ・ローデス・タッグチームクラシックで優勝した後、ディアンジェロ・ファミリーを倒してNXTタッグチーム王座を手に入れました。

メインロースターにデビューして数ヶ月後、ブレイカーは自身のスタイルで王座挑戦への道を切り開き、サマースラムでサミ・ゼインを倒してIC王座を獲得しました。

LAナイト US王座

LAナイトは何といってもそのカリスマ性、不屈のタフネス、そして常識にとらわれない姿勢を武器に、SmackDownのロッカールームに”スター”としてのパワーをもたらそうとしています。

誰にも屈しないナイトは、WWEユニバースから驚異的な支持を得ており、「史上最高」と称されるジョン・シナと共にブラッドラインと対戦するほか、ミズ、故ブレイ・ワイアット、リコシェ、ローガン・ポール、そしてロマン・レインズといった相手と、見逃せない言葉や肉体のバトルを繰り広げています。こうした戦いを経てブルーブランドの制覇を目指しています。

メガスター”であるナイトは、サマースラムでローガン・ポールを倒し、US王座を奪取するというキャリア最大の勝利を収めました。

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アンドラデ WWEスピード王座

アンドラデは3世代にわたるルチャドールの家系に生まれ、スーパースターとなる運命にありました。無限の才能と自信を持つアンドラデは、リングのスターであることを存分に楽しんでいます。

13歳でデビューした瞬間から、アンドラデの生まれつきのスキルは明白でした。彼は母国メキシコと日本で頭角を現し、両国で王座を獲得しました。WWEではゼリーナ・ベガの指導の下、驚異的なスピードとリングでの洞察力を駆使し、2017年のNXTテイクオーバー:ウォーゲームズでNXT王座を獲得して、ブラック&ゴールドブランドのトップに登り詰めました。

2018年にSmackDownに加入した後、アンドラデはWWEユニバースの注目を集めるためのあらゆる機会を捉え、レイ・ミステリオとの激しいライバル関係の中でいくつもの名勝負を繰り広げました。そして、2019年のWWEドラフトの1巡目でRAWに指名されたアンドラデは、レイとの戦いを再燃させ、彼を倒してUS王座を獲得しました。

2024年のロイヤルランブルで復帰し、RAWと契約を結ぶ前に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。その後、SmackDownにドラフトされ、2024年6月14日のWWEスピードのエピソードでリコシェを倒し、2人目のWWEスピード王座となりました。この試合は、X(旧ツイッター)で独占配信されました。

数々のチャンピオンシップとショースティーリングな試合の実績を持つアンドラデは今後に注目の選手です。