WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

WWEの魅力を伝えたいし伝えて欲しい。

WWE RAW観戦日記8/12

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のRAWをご覧になっていない方は、ぜひこちらを先にご確認ください。

wwe.hatenadiary.jp

 

 

 

ストーリーと試合

リベンジツアー本格始動 ”テラーツインズ”

サマースラムでのドミニク・ミステリオとフィン・ベイラーの裏切りによって分裂が起こったジャッジメント・デイ。

裏切られた本人リア・リプリーが登場すると、試合後は様々な感情が頭の中を渦巻いたが今は専ら怒りが支配していることを明かした。ここでリヴとドミニクが客席に登場。ドミニクはリアの自分への扱いが嫌いだったらしく、リヴは自分を"男"として扱ってくれるらしい。リアはドミニクの最近の功績を称え、自身とリヴのどちらに付くのか最後の決断を迫ると、リヴが「ドミニクも世界女子王座も私のもの」と言って答えた。その時、背後からダミアン・プリーストが現れると、ドミニクを攻撃。リアもリヴを追いかけて会場の外へ、ダミアンはドミニクを追いかけリングへ上がると、カリートが助けに入りそのまま試合開始。

バッシュ・イン・ベルリンではドミニク&リヴvsダミアン&リアが決定した。

 

さらなる高みへ ランディ・オートン

ランディ・オートンが今週もRAWのリングに登場した。オートンは14度の戴冠を経験しており、ベルリンで15度目の戴冠を達成して見せると言ったところでグンター登場。グンターはオートンが史上最高の選手であることを認めたうえで、彼がその才能を無駄にしていると言う。オートンの祖父と父を引き合いに出し、オートンも例に漏れないだろうと煽るとドリュー・マッキンタイアが入場。グンターがドリューに一言モノ申そうとしたところにグンターへRKOCMパンクも乱入するとドリューを襲う。リングまで侵入してくるとベルトでスラップしドリューを追い払い、リング上でやる気をアピールした。

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ワイアットシックス新章突入?

先週は誕生の地ボルチモアでのデビューを果たしたワイアットシックス。映像にボー・ダラスが登場すると、ブレイ・ワイアットには大きな企みがあったことを示唆し、それが果たされなかったことも明かした。最後は「My life for you.」と連呼したが、それはワイアットに向けたものなのだろうか。

カリートvsダミアン・プリースト

試合は、ダミアンが序盤からサウスオブヘヴンをかけようとするもカリートがリング外へ逃げる。リング内でダミアンがスーパーキックからレーザーズエッジを狙うが、DDTで返される。カリートがキックを放つとダミアンの額が切れて出血。組み付いてフラットライナー、トップロープから攻撃を狙うがカリートがスーパープレックスを返す。カリートもニーストライク、クローズライン、フェイスバスターで流れをつかむが、ダミアンがカウンターのヒールキック。ファルコンアロー、クローズラインを決めると最後はサウスオブヘヴンが決まりカウント3、ダミアン・プリーストの勝利。

試合後にジャッジメント・デイ総出で襲撃するとリアが助けに入る。リングに一人取り残されたフィンだが、JDが助けに入ると今週もサウスオブヘヴンを食らいノックアウト。リング上ではリアの背後からドミニクがトップロープからの攻撃を狙うがダミアンがキャッチ。リアがリップタイドを狙ったところでリヴが助けに入り事なきを得た。

オデッセイ・ジョーンズvsヴィンセント・ウィニー

先週のニュー・デイとAOPの試合で登場したオッデセイ・ジョーンズのデビュー戦となった。コフィ・キングストンはリングサイドまで行こうぜと提案するとエグゼビアはこれを気まずそうに微笑みながら了承した。

試合は、ヴィンセントの不意打ちから始まるとジョーンズは軽々とヴィンセントを投げ飛ばす。打撃とローリングセントーンを連続で見舞うと反撃を狙ったヴィンセントにスピニングサイドスラムを決めてカウント3、オデッセイ・ジョーンズの勝利。

試合後には、ファイナルテスタメントが現れると、カリオンクロスはジョーンズはビッグEの代わりなのではないかと水を差し、これを受けたエグゼビアが反論しようとするもコフィが遮り、6マンタッグマッチを提案するとカリオンはこれを受け入れた。

アルファ・アカデミーvsクリードブラザーズ

テキサス・トルネードタッグマッチとなったこの試合は、アルファ・アカデミーとしてはチャド・ゲイブルとの関係に終止符を打つためには絶対に勝利しておきたい。リングサイドにはオーティスとNXTでの試合が決定しているNXT北米王座オバ・フェミもいた。

試合は、オーティスがジュリアスを投げ出すと戸澤がダイブするもキャッチされそのままスープレックス。オーティスが2人に攻撃を受けるも2人を突き飛ばし、そこへ戸澤がトップロープからのダイビングクロスボディ、オーティスが戸澤を持ち上げると戸澤で攻撃。クリード兄弟がリング外に逃げると、再びオーティスが戸澤を持ち上げ投げつける。リング外に追ったところで攻撃を受けたオーティスを助けるべくダイブした戸澤がキャッチされバリケードに叩きつけられる。リングに戻ると2人がかりで戸澤を持ち上げるも切り返してDDT。オーティスも2人のクローズラインをものともせずなぎ倒し、ジュリアスのクロスボディをキャッチするとたたきつけてキャタピラエルボードロップ。しかし、2人相手に攻められるとカバーに入ったところに戸澤がヘルプ。ブルータスがパワーボムの体勢に入ったところでカウンターのフランケンシュタイナー。戸澤がコーナーに上ると2人に攻撃を受けるが、オーティスが助けに入ったところで2人がかりでオーティスを投げ、戸澤がセントーンで追い打ち。ここで、リング外ではアイビー・ナイルがマキシンを襲い、この隙に戸澤を2人で押さえつけてカウント3、クリードブラザーズの勝利。

ダメージCTRLvsシェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スターク

ダコタ・カイが負傷に追い込まれたダメージCTRLは、ソーニャ・シェイナ・ゾーイに対する怒りをあらわにしたが、一方の"ピュア・フュージョン・コレクティブ"の3人は女子部門を1人ずつ片付けていくつもりらしい。

試合は、カイリがシェイナにダイビングフォアアーム。ゾーイとタッチすると、合わせ技でスライディングクローズラインを決める。シェイナのバーティカルスープレックスを切り返してDDTを決めると両者スイッチし、イヨが2人まとめてミサイルキック。ゾーイがジャーマンで反撃するとデスバレードライバーからシェイナのニーストライクでカバーに入るがキックアウト。イヨがムーンサルトに行こうとしたところでソーニャが邪魔に入り決まらず。ゾーイが場外のイヨにスーパーキックを仕掛けたところ、試合を見ていたアルバ・ファイアに直撃。リングに戻るとイヨがムーンサルトからカバーに入るがアンホーリーユニオンが妨害し試合中止。

その後、この3つのタッグチームによるトリプルスレッドマッチが決定した。

ブロンソン・リードvsザ・ミズ

先週はセス・ロリンズをリング上で蹂躙したブロンソン・リードだが、もし試合を組まないならばもう一度同じことをするまでであるとしてGMアダム・ピアースを脅した。R-トゥルースはミズに「ブロン・ブレイカーと試合が組めたぞ」というが、ブロンソン・リードの間違いだった。ミズとしてはシングルマッチの相手にしては少々危険だが、SmackDownから来たランディ・オートンの煽りを受け試合に臨むことになった。

試合は、リードの攻撃をかわしていくミズだったが体当たりをもろに食らいリング上で倒れ、リング外に逃げたところでもまた体当たりを食らう。しかし、リングに戻るとミズがリング外のリードへのドロップキック、ブランチャ、トルネードDDTで流れをつかむ。トップロープから飛びついたところでリードがキャッチしそのままデスバレーボム。すかさずツナミを放つとカウント3、ブロンソン・リードの勝利。

試合後もう一度ツナミを仕掛けようとしたところでR-トゥルースが止めに入るとトゥルースに向けてツナミを5発。これにはGMピアースも激高。しかしリング上で動けないトゥルースのもとへ踵を返すともう1発ツナミを見舞った。

サミ・ゼインvsブロン・ブレイカ

サマースラムでIC王座のベルトを失ったサミ・ゼインがダイレクトリマッチに臨む。この試合は3本勝負となり、先に2勝したほうの勝利となる。

試合は、ブロンがいつも通り素早いロープワークを見せるもサミがこれを躱して場外に投げ出し、ダイブを決める。リングに戻るとブロンが再びロープワークを仕掛けたところでサミがジャンプでかわそうとしたところを捕まえてパワースラム。サミもブロンの腕をつかむとロープを駆け上りDDT。ブロンがコーナーで攻撃し、対角線に助走をつけたところをサミが追いかけヘルヴァキックでカウント3。

サミ1-0ブロン

場外に逃げたブロンにバリケードからムーンサルトを仕掛けるもブロンはこれをキャッチし、投げ飛ばす。トップロープに上るとブロンのフランケンシュタイナーが決まりカバーに入るがカウント2。ゴリラプレスパワースラムからスピアーを2発決めるとカウント3。

サミ1-1ブロン

サミをアナウンステーブルに立てかけるとブロンがエプロンから飛んでクローズライン。サミが10カウントぎりぎりでリングに戻るとトップロープに上り、ブロンが投げ技をかけようとするが、サミがカウンターでサンセットフリップパワーボムをかけるもキックアウト。サミがスピアーを仕掛けようと助走をつけるとヘルヴァキックが入るがカウント2。サミがトップロープから攻撃を仕掛けるとブロンのカウンターのスピアーが決まりカウント3。

サミ・ゼインが2本先取し勝利。

注目したいストーリー

新生ジャッジメント・デイvsテラーツインズ(リア&ダミアン)

ワイアットシックスの次なる標的と真の目的

 チャド・ゲイブルを狙い続けたが、それだけが目的だとは到底思えない。

ドイツ開催PLEで決戦 グンターvsランディ・オートン