WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

WWEの魅力を伝えたいし伝えて欲しい。

WWE RAW観戦日記8/26

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のRAWをご覧になっていない方は、ぜひこちらを先にご確認ください。

 

wwe.hatenadiary.jp

 

ストーリーと試合

親子喧嘩、加速

サマースラムで再構成されたジャッジメント・デイが入場。フィン・ベイラーがスクリーンを指さすと、先週のRAWでダミアン・プリーストとリア・リプリーを攻撃した映像が流された。サマースラムを見るとフィンやドミニクが裏切ったように見えるが、フィンからすればそれはお門違いらしい。ドミニク・ミステリオがマイクを取ると、いつも通りドミニクに対して大ブーイングが起こる中で、IC王座挑戦者決定戦への参加を表明した。するとそこへ父親レイ・ミステリオがLWOを引き連れて登場。ドミニクに対してレイは、「元々男らしくなかったがリヴと付き合いだしてそれが増した」という。JDマクダナがレイに手を出すとそのまま試合がスタートした。

 

因縁はドイツへ 2

ドリュー・マッキンタイアがブーイングとCMパンクコールの中で登場。2人はバッシュ・イン・ベルリンでのストラップマッチが決定している。ドリューがリングに座り込みパンクの演説をマネて挑発し、CMパンクコールを繰り返す観客に対して「お前たちは”enabler”だ」と言う。そこへパンクが背後から登場するとストラップで攻撃、アナウンステーブルに叩きつけてストラップでの攻撃を続けるとセキュリティ数人が制止。しかしパンクはセキュリティに対しても荒々しくストラップ攻撃を繰り返し最後はドリューを睨みつけた。

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王座にふさわしい男 ”ランディ・オートン

今週もSmackDownからランディ・オートンが登場すると、入場曲を合唱してくれる観客へ感謝を示し、ケガから復帰した今、再び世界ヘビー級王座を奪取するという意思を語った。自身の血筋のことについて触れたグンターには腹が立っているらしく、バッシュ・イン・ベルリンではランディ・オートンの本気が見られるかもしれない。

ジャッジメント・デイvsLWO

試合は、ドラゴン・リーがフィンを捕まえるとレイが攻撃を仕掛け、カリートが入るとクルス・デル・トロがスワンダイブで腕へアタック。ホアキン・ワイルドとスイッチすると、合わせ技でボディプレスを決めるがカウント2。ドムが登場するとコーナーで踏みつけ、ナックルを落とす。JDとフィンがタッグ技を狙ったところをキックで返しドロップキック。デル・トロとスイッチするとロープワークからJDに対してDDTを決め、ジャッジメント・デイが全員場外に出たところへホアキンセカンドロープからのダイブ。リングでホアキンがドムのセントーン、JDのボディプレスを受けながらもなんとかスイッチすると、リング内はドムとレイ。レイがハリケーンラナ、シーテッドセントーンを決めるとドムのカナディアンデストロイヤーを回避してキック。トップロープから攻撃を狙うとドムが反撃、しかしレイが反撃してサンセットフリップパワーボム。LWOはリング外の全方位に散らばったジャッジメント・デイのメンバーに対して4人が各方向にダイブ。レイがドムをリング内に戻すとレイがフロッグスプラッシュに行ったところでリヴが介入、すかさずドムがレイを丸め込み3カウント、ジャッジメント・デイの勝利。

試合後はLWOのメンバーを攻撃していくジャッジメント・デイだが、そこへリア・リプリーとダミアン・プリーストが登場し、乱闘の末JDとカリートがリング上に取り残されそれぞれリップタイド、サウスオブヘヴンをお見舞いされた。

ダメージCTRLvsゾーイ&シェイナ(ピュア・ヒュージョン・コレクティブ)

先週は女子タッグ王座を決めるトリプルスレッドマッチが行われたがアンホーリーユニオンが防衛を果たした。ソーニャ・デビル率いるピュア・ヒュージョン・コレクティブはゼリーナ・ベガやカタナ&ケイデンなどを狙い続けてきたが今回からダメージCTRLも本格的にその狙いに加えられた。

試合は、ゾーイとイヨが攻撃を仕掛け合うとシェイナがタッチしイヨを場外へ追い出す。ゾーイはリング外のソーニャに合図を出しているが、ピュア・ヒュージョン・コレクティブはどんな手を使っても勝とうとしている。するとソーニャが膝で攻撃、リングに戻るとなんとかカイリ・セインとスイッチし、2人を同時に攻撃。タックルからシェイナへフォアアームを決めカバーに入るもキックアウト。寝技に入るとシェイナがアンクルロックで返し、離れとところでニーストライク、ゾーイのミサイルキックが決まる。ゾーイとカイリがトップロープへ上ったところでゼリーナ・ベガがソーニャを襲撃。最後はトップロープからイヨがリング外へのムーンサルト、カイリがインセイン・エルボーを決めてカウント3、ダメージCTRLの勝利。

ジェイ・ウーソvsカリオン・クロスvsコフィ・キングストン

ブロン・ブレイカーの持つIC王座への挑戦者決定トーナメントがトリプルスレッドマッチで行われ、今回はその最初の試合となった。

試合は、まずはジェイ、コフィが2人がかりでカリオンを攻撃すると、ジェイが不意打ちでコフィを丸め込む。ジェイのロープワークを躱して攻撃を仕掛けると、ジェイをロープへ走らせトラブル・イン・パラダイスを狙うが、カリオンがジェイを場外から捕まえる。そこへコフィがトップロープからのダイブを見せる。ジェイとカリオンがリングに戻ると次はジェイが2人を攻撃。カリオンが反撃すると、今度はコフィがカリオンに向けてクロスボディ。流れをつかんだコフィが2人にブーン・ドロップ。ジェイにハイキックを決めるとカリオンがコフィを捕まえてエルボー、パワーボム、そのままクローバーリーフで締め上げる。ジェイが戻ってくるとカリオンへスピアーとウーソスプラッシュを決めて3カウント、ジェイ・ウーソの勝利。

ブラウン・ストローマンvsブロンソン・リード

試合は、ストローマンのドロップキックから幕を開けると、コーナーへ追い詰めて打撃を浴びせる。しかしリードもストローマンに体当たり、ナックルを落とす。ストローマンが大勢を入れ替え、平手を胸に落してクロスボディ、リードもロープからクロスボディを返すとリング外へ逃げたストローマンに向かってリードが巨体を揺らしてスーサイドダイブ。リング内で打撃の打ち合いになるとリードがDDTを返し、トップロープに上ったところでストローマンに捕まり投げられる。エプロンに逃げるとストローマンに捕まるがロープに顔を叩きつけてそのまま花道を歩き去ってしまう。ストローマンが追いかけるとリードがスクリーンへ叩きつけ、バックステージで凶器攻撃。駐車場まで達するとストローマンが車のボンネットへチョークスラム。タックルを仕掛けるとリードはボンネットを超えて地面に叩きつけられる。しかし、リードも武器で攻撃しコンクリートの塀に上ると、車のルーフに横たわるストローマンに向けてツナミ。無残にも車を破壊してしまった。

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エグゼビア・ウッズvsピート・ダンvsザ・ミズ

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IC王座挑戦者決定トーナメントの一戦。エグゼビアは趣向を変えて黒っぽい色合いの衣装にマイナーチェンジして試合に臨んだ。ミズはタッグ王座を奪われたり相方のトゥルースがブロンソン・リードに攻撃されたりというところで一つ結果を残したい。

試合は、丸め込み合戦からダンを追い出すとミズとエグゼビアが対峙、ダンが戻ると2人まとめてフットストンプでの指折りを仕掛ける。リング外に逃げたミズへダンがムーンサルト、ダンめがけてエグゼビアがドロップキック、ミズがダンを捕まえるとバリケードとエグゼビアを利用しながらトルネードDDTを決める。ダンとエグゼビアがリング上で対峙するとエグゼビアがネックブリーカーを決め、打撃を繰り返すとジャイアントスイング。そこへミズが戻ってくるとダンへコードブレイカー、2人まとめてDDTを決める。キックを何度も浴びせると2人同時にドロップキック、コーナーでエグゼビアへクローズラインを決めるとクロスボディに行くもエグゼビアが捕まえてスープレックス、ダンを捕まえるとこれをミズに叩きつける。互いに打撃を打ち合うとダンが再び指折り、ミズがスカル・クラッシング・フィナーレを決めるとダンがミズを捕まえフェイスロック。エグゼビアがキックを打つと、ミズへリミットブレイクを決めるが、ダンがレフェリーを直接邪魔し、最後はビターエンドを決めてカウント3、ピート・ダンの勝利。

アンクル・ハウディvsチャド・ゲイブル

ビデオが映し出されると、映像にはボー・ダラスが登場。これまでその思惑や狙いが全く分からなかったワイアットシックスだったが、今回はチャド・ゲイブルが仲間を作り、自身の盾にしていることを名指しで批判した。チャドに対する攻撃はチャドの心理と行動に対しての罰だと言う。ようやく2人はリング上で相まみえることになった。

試合は、勢いよく組み付くとハウディが膝を打ち付け、ダンスを踊るような動きを見せる。スクープスラムからクロスボディを繰り出すと、這うようにチャドを追いかけ、チャドはたまらずリング外へ逃げる。リング上ではチャドがトップロープからの攻撃を試みるもハウディが回避、ナックルとエルボーの打ち合いになるとロープ際で組み付き、ベリートゥベリーでハウディをリング外へ追い出し、トップロープからクローズラインを見舞う。リング外に追いかけるとハウディがショルダースルーで叩きつけ、バリケードで挟み撃ちにする。アナウンステーブルを片付けると、ハウディが技を仕掛けようとしたところでチャドがオリンピックスラムで反撃。リングに戻るとハウディをトップロープへ上らせ、スーパープレックスを決めるもカウント2。ジャーマンスープレックスを連発すると、チャドのカオスセオリーを回避し裏落とし。コーナーで肘を打ち付けると、ロープを利用してネックブリーカー。試合を決めようとしたところでアイビー・ナイルが介入し、その隙にチャドがアンクルホールド、これをハウディが返してマンディブル・クロー。そこへクリード兄弟が助けに入るとさらにワイアットシックスも乱入。チャドがハウディをリングへ戻し、ムーンサルトを仕掛けるも躱され、組み付こうとしたところで頭を捉えられシスターアビゲイルでカウント3、アンクル・ハウディの勝利。

注目したいストーリー

リヴ&ドミニクvsテラーツインズ(リア&ダミアン)

ワイアットシックスvsチャド・ゲイブル

 チャドを懲らしめてお役御免か、次なる狙いがあるのか

ドイツ開催PLEで決戦 グンターvsランディ・オートン