どうも、滝葵です。
さて今週もWWEでMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
先週のRAWをご覧になっていない方は、ぜひこちらを先にご確認ください。
また、先週はバッシュ・イン・ベルリンが行われましたのでその結果もこちらに掲載しております。
ストーリーと試合
ジャッジメント・デイ
先週はドミニク&リヴをジャッジメント・デイごとボコボコにしたリア・リプリーが登場。先週の試合ではリヴから3カウントを取り、自身の持っていたベルトを取り返すべくリヴを呼び込んだところ”ダディー”ドミニクが登場。ブーイングの中でドミニクはリアの要求を受けると宣言すると、リヴがリアの背後から襲撃。一度は返り討ちにするも結果的にリヴから攻撃を受け、最後はダミアンが助けに入ったがロープに絡まったリアの右足が心配だ。
因縁はドイツへ...その後
バッシュ・イン・ベルリンでようやくドリュー・マッキンタイアに勝利したCMパンク。死闘からなんとか生還したパンクは同じくバッシュ・イン・ベルリンでもう一つの死闘を演じたグンターへ宣戦布告。アナウンステーブル上で観客へアピールすると、ドリューが現れてパンクを叩きつけクレイモア2発。パンクの腕から犬の名が刻まれたブレスレットを破壊し、クレイモアをお見舞いし殴りつけた。パンクはそのまま立ち上がれず、担架で運ばれることになった。救急車の直前で再びドリューが襲撃する場面もあった。
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真の王座になった男 ”グンター”
バッシュ・イン・ベルリンでランディ・オートンとの死闘を制し、世界ヘビー級王座を防衛したグンターが登場。試合前の煽り合いはオートンを本気にさせるためであり、本気のオートンに勝利した正真正銘のチャンピオンであるとアピールするとそこへ登場したのはサミ・ゼイン。多くのレジェンドが通ったIC王座とヘビー級王座獲得の道をグンターが辿り、そして今度はサミ自身が辿る番だと言う。グンターはそのレジェンドの中にサミ・ゼインの名前が並ぶことはないと断言。花道を去るグンターに向かって、WWEでグンターに勝利したのはサミだけであることに言及し、グンターを煽った。
アルファアカデミーvsアメリカンメイド
先週はアンクル・ハウディに制裁を加えられたチャド・ゲイブルとアメリカンメイドだが、今回はアルファアカデミーとの全面戦争ともいえる6人でのタッグマッチ。アイビー・ナイルとマキシン・デュプリも敵対関係となり、
試合は、全員がリング内で殴り合いを始めると、戸澤がリング内に取り残され攻撃を受ける。ハイキックで反撃しオーティスとスイッチすると、オーティスが場外でショルダーアタック。しかし膝で攻撃されると、リングではクロスボディをつかみ叩きつける。クリード兄弟を一人でなぎ倒すと、戸澤を持ち上げ攻撃、アメリカンメイドの3人に向かってマキシンがポストの上からダイブ。リングに戻るとブルータスが戸澤へムーンサルト、スイッチすると戸澤がカウンターのDDTを決める。オーティスとスイッチすると、クローズラインとショルダースルーを連続で決め、ジュリアスに向ってキャタピラエルボードロップ。オーティスがジュリアスからの攻撃を受けると戸澤が助けに入り、ブルータスへスーサイドダイブ、ジュリアスへダイブするとこれが捕まえられスープレックスを受ける。リング内ではジュリアスがオーティスへキャノンボールを決めると、マキシンがアイビーへフィッシャーマンスープレックス、チャドへハイキック。その隙にアイビーがドラゴンスリーパーで締め上げるとマキシンがタップアウト、アメリカンメイドの勝利。
試合後は、チャドがワイアットシックスへ向けて8人タッグストリートファイトマッチを申し込むと会場が暗転。アンクル・ハウディはファミリーを連れて登場すると、勝負を受けると言う。チャドは勝負の結果、”代償”を払うことになるらしい。
ゼリーナ・ベガvsシェイナ・ベイズラー
ピュア・ヒュージョン・コレクティブの3人は女子部門の様々な選手やタッグへ攻撃を仕掛けているが、ゼリーナ・ベガはその中でも最も攻撃を受けている。先週はダメージCTRLとゾーイ&シェイナの試合の途中でゼリーナがソーニャへ攻撃を仕掛けた。
試合は、ゼリーナが腕をとって連続で投げるとシェイナがエルボーを返すが、足に619を食らうとドロップキックで場外へ放り出される。リング上でゼリーナがクロスボディを仕掛けると、バーティカルスープレックスを回避して腕を攻撃し、DDT、ムーンサルトを決めるとカウント2。場外から邪魔をするゾーイへ619、ソーニャへメテオラーを決めるとリング上でシェイナのニーストライクが決まりそのまま3カウント、シェイナ・ベイズラーの勝利。
試合後、3人がかりでゼリーナを攻撃するピュア・ヒュージョン・コレクティブに対してライラ・バルキュリアが助けに入るも歯が立たず、最後は観客や選手に向かってソーニャが宣戦布告した。
ドミニク・ミステリオvsドラゴン・リーvsイリヤ・ドラグノフ
ブロン・ブレイカーの持つIC王座挑戦者決定戦の予選カード。先週はジェイ・ウーソ、ピート・ダンが勝ち上がりを決めている。
試合は、イリヤとドラゴン・リーがドミニクをリングから追い出し、ドラゴン・リーがイリヤへ攻撃、ダイブを仕掛けようとしたところでドミニクが邪魔をし、トぺ・アトミコ、みちのくドライバーⅡを決める。イリヤがリングに戻るとドミニクへジャーマンスープレックス、ドラゴン・リーも入ると2人まとめて投げる。ドラゴン・リーとドミニクがロープへ上るとイリヤがドラゴン・リーを持ち上げパワーボム、Hボム、その上からドミニクがフロッグスプラッシュを決め2人にカバーに入るもキックアウト。ドミニクの619をイリヤがキャッチするとエプロンでデスバレーボム、そのイリヤへドラゴン・リーがハリケーンラナ。ドラゴン・リーがロープに上ったところでカリートが乱入するとダミアンが登場し、ドミニクは試合を放棄し逃亡。リング上、イリヤとドラゴン・リーが2人で戦うと、最後はイリヤがトルペドモスクトからカバーに入りカウント3、イリヤ・ドラグノフの勝利。
アンホーリーユニオンvsダメージCTRL
バッシュ・イン・ベルリンではアンホーリーユニオンとジェイド&ビアンカがタイトルマッチを行い、ジェイド&ビアンカがベルトを奪取した。このベルトへの挑戦者決定戦としてベルトを失ったアンホーリーユニオンとダメージCTRLが戦う。
試合は、アンホーリーユニオンがカイリに攻撃を仕掛けると、アイラへ反撃のダイブ、アルバへバックエルボーとイヨのムーンサルトが決まる。イヨとスイッチすると、2人を相手にドロップキック、アルバへダブルニーアタック、バックブリーカー、ジャーマンスープレックスホールドを決めるもキックアウト。カイリが場外のアイラにダイブするとビアンカに当たり、その結果ジェイドに攻撃を受ける。その隙にアンホーリーユニオンがイヨへホーリースペシャルを決めカウント3、アンホーリーユニオンの勝利。
ブラウン・ストローマンvsピート・ダンvsザ・ミズ
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ブロンソン・リードが出場予定であったこのトリプルスレッドマッチはブロンソン・リードが欠場となったが、その代わりとして名乗りを上げたのは、先週リードから壮絶な攻撃を受け満身創痍のブラウン・ストローマンだった。
試合は、カイザーがリング外へ逃げるとシェイマスが追いかけ殴り合いを始めると場外でカミカゼを決めるがそこへストローマンがタックル。カイザーに再びタックルに行くとカイザーが回避しストローマンはバリケードに激突する。カイザーがコーナーでシェイマスのタックルを回避するとドロップキック、シェイマスめがけて助走をつけるとストローマンが投げた椅子が直撃する。ストローマンがリングに戻るとシェイマスへチョークスラムを決めるがキックアウト。けがをしているあばらを攻撃するとバウロン・オブ・ザ・ビート。背後から忍び寄るカイザーがデスバレーボム、ハイキックを決めるがシェイマスのブローグキックが決まる。カバーに入るもピートダンが場外へ引きずり込み、その隙にストローマンがカイザーへオクラホマスタンピードを決めてカウント3、ブラウン・ストローマンの勝利。
JD&フィン(ジャッジメント・デイ)vsジェイ&ダミアン
ジャッジメント・デイはタッグマッチを望んでいるらしいが、テラーツインズの2人ではタッグマッチに臨むことができない。そのためリアはダミアンのタッグにふさわしい選手に当たりをつけていた。その選手こそジェイ・ウーソだった。
試合は、フィンもJDもダミアンから逃げるとダミアンがバックエルボー、コーナーに叩きつけジェイとスイッチすると、JDがチンクラッシャーからフィンとスイッチしナックルとフットストンプを落とす。ジェイに攻撃を繰り返すも、ジェイも反撃とばかりに2人を投げ出しそこへスーサイドダイブを決める。しかし再びジェイが攻撃を受けるとJDが肩を固める。打撃の攻防からなんとかスイッチすると、フィンへキックとエルボー、JDを投げ出すとフィンがスリングブレイド、ダミアンもビッグブーツからクローズライン。サウスオブヘブンを狙うもフィンが切り返して丸め込む。ダミアンが2人へクローズラインを決めるとジェイがクロスボディ、スピアー、ウーソスプラッシュを狙ったところでリヴが介入しジェイがダメージを受け、フィンがスリングブレイド、ドロップキック、クー・デ・グラ、JDのムーンサルトが決まるもダミアンがカット。ここでリアが登場すると松葉づえでリヴを殴りつけ、リヴは逃亡。その隙にダミアンが攻撃を仕掛けジェイがフィンへスピアー、JDへダミアンのレーザーズエッジ、ウーソスプラッシュが決まりカウント3、ジェイ&ダミアンの勝利。
注目したいストーリー
テラーツインズ(リア&ダミアン)のリベンジツアー
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世界ヘビー級王座戦線