どうも、滝葵です。
さて今週もWWEでFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
先週のSmackDownをご覧になっていない方は、ぜひこちらを先にご覧ください。
ストーリーと試合
コーディvsブラッドライン
バッシュ・イン・ベルリンでケヴィン・オーウェンズに勝利し、統一王座のベルトを死守したコーディが登場。統一王座を狙うソロ・シコアのその狙い知ってのことか、コーディがブラッドラインを呼び出すとソロがリング上へ。サマースラムでローマン・レインズが復活しなければ自分が勝っていたことを掘り返すが、統一王座挑戦にふさわしいのはソロでなくなんと”ジェイコブ・ファトゥ”の方だと言うコーディ。しかしジェイコブはソロへの忠誠心のもとでそれを拒む。来週決着をつけようというコーディに対して、ソロが今決着をつけようと言うとリングにメンバー全員を呼び込む。そこへストリートプロフィッツと#DIYの4人が駆け付けるとGMのニック・オルディスがあらわれブラッドラインと4人の8マンタッグマッチが決まった。それと同時に、来週はスティールケージマッチでの統一王座戦が決定した。
YEAH!!
LAナイトが登場。すでに2度のUS王座防衛を成功させているナイトが自分の強さをマイクで誇示するとカーメロ・ヘイズとアンドラデが登場。2人は互いに自分がUS王座挑戦にふさわしいとアピールすると、どっちが来ても俺が勝つだけだと言うナイト。アンドラデとヘイズが攻撃を仕掛け合うが、ナイトが両者へBFTを決めて会場を去った。
ベイリーvsティファニー・ストラットン
バッシュ・イン・ベルリンではミチンとナイア・ジャックスのシングルマッチの中でキャッシュインを狙ったのではないかという疑惑があるティファニーだが、ナイアを裏切ることはないと伝えたものの、試合前からドキドキさせられるティファニー。ベイリーはサマースラムでティファニーのせいもあり敗北しておりその遺恨も晴らしたい。
試合は、組み合いからベイリーが手を取るとコーナーロープからの攻撃やロープを利用したフェイスバスター、ティファニーも反撃のドロップキックを決める。ティファニーが体当たりやドロップキック、ヒップアタックを決めるとベイリーもティファニーをポストへ叩きつけ場外へのスープレックス。ベイリーがトップロープからエルボードロップを決めるもカウント2。ここでナイアが登場するとその目の前でティファニーがアラバマスラムを決めるがキックアウト。場外のナイアとティファニーがコミュニケーションを取るところへベイリーが攻撃を仕掛けるとリングに戻ったベイリーをティファニーが抑え込むがレフェリーとナイアの口論によってカウントされず、最後はベイリーがローズプラントでカウント3、ベイリーの勝利。
アポロ・クルーズvsジョバンニ・ヴィンチ
インぺリウムから追放され試合をしていなかったジョバンニ・ヴィンチだが復帰初戦でアポロ・クルーズとの対戦となった。
試合は、リングが鳴ると同時にアポロが組み付いて抑え込むとカウント3、アポロ・クルーズの勝利。
ケヴィン・オーウェンズvsオースティン・セオリーvsグレイソン・ウォーラー
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コーディに負けたKOは、戦前から絡んでいたA-タウンダウン・アンダーの2人にコーディとの”仲違い”を疑われるとそれを否定し、コーディと試合したようにお前らも試合したらどうだと提案。結果として3人のトリプルスレッドマッチが決定。
試合は、KOが2人を場外へ追い出すとキャノンボール、テーブルへのパワーボムを決める。セオリーがセントーン、キャノンボール、スワントーンを食らうもウォーラーがカウント阻止。ウォーラーが抑え込むとセオリーがそれを阻止しタッグ技を狙うも反撃されKOがカナディアンロッキーバスターやフィッシャーマンバスターという大技を決めると最後はセオリーにスタナーを決めカウント3、ケヴィン・オーウェンズの勝利。
試合後は、A-タウンダウン・アンダーがKOを襲い、なんとか2人の仲は保てているようだ。
チェルシー・グリーンvsミチン
NXTでジュリアに敗北したチェルシーとナイアに屈辱的な敗北を喫したミチン、両者ともにこの試合を勝利して流れをつかみたい。
試合は、チェルシーがキックで倒れたミチンに乗って煽りを入れてドロップキック、ミチンも反撃を狙うが腹部の負傷が響く。リング外のパイパー・ニーヴェンが挑発するとその隙にチェルシーが丸め込むがキックアウト。チェルシーがリング外に投げ出されるとそこへスーサイドダイブ。チェルシーも反撃にハイキックを決めるとレフェリーの死角でパイパーのセントーンが決まり、チェルシーのアイムプリティアーでカウント3、チェルシー・グリーンの勝利。
ストリートプロフィッツ&#DIY vs ブラッドライン
コーディを守るようなタイミングで現れた2組のタッグチームが、ブラッドラインを倒すためならと手を組み、4人で挑むこととなった。
試合は、全員がリング内でもみ合いになるところからスタート。ストリートプロフィッツのタッグ技やガルガノのスリングショットスピアーなどで流れを作るも、ジェイコブのクロスボディでチャンパがダメージを受け、ソロもチャンパをアナウンステーブルへ叩きつける。ジェイコブがチャンパへのタックルを狙うもチャンパが回避、タマへのスープレックスを決めるとガルガノとアンジェロの両方とタッチ。2人がソロへ攻撃を仕掛けるとトンガ兄弟とジェイコブへスーパーキック。モンテスがトぺコンヒーロ、ガルガノもスーサイドダイブを決めると、アンジェロがサイレンサーを決めるもソロがキックアウト。チャンパとスイッチするとソロがカウンターのスピニングソロを決めるもカウント2。タマがトップロープに上るとチャンパがこれを場外へスーパープレックス、場外の6人に向かって投げ飛ばす。ジェイコブがスーパーキック、サモアンドロップ、インペイラーDDTを乱打。最後はソロのサモアンスパイクでモンテスがマットに沈みカウント3、ブラッドラインの勝利。
注目したいストーリー
新生ブラッドラインとローマンの戦い
コーディvsブラッドライン