WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

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WWE SmackDown観戦日記9/27

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のSmackDownをご覧になっていない方はぜひこちらを先にご覧ください。

 

wwe.hatenadiary.jp

 

ストーリーと試合

コーディ&レインズ ライバル同士のドリームタッグ

バッシュ・イン・ベルリンでグンターとの死闘を演じたランディ・オートンがリングに姿を現した。グンターとの対戦に際してRAWに顔を出していたオートンが久しぶりにSmackDownのリングに上がり、コーディとローマンがタッグを組むことについてコーディに説明を求めるとその本人が登場。ローマンとタッグを組むことにはコーディにも迷いがあったが、ローマンの一貫した行動に基づいてタッグを決断した。オートンがコーディの言い分に納得したところでKOが登場し、続いてブラッドラインも登場した。ソロがコーディに対して、オートンやKOとともに戦っても自分たちには勝てないと言うと、KOがこれに反応。KOの提案からKO&オートンvsソロ&ジェイコブのタッグマッチが決定した。

ナオミvsベイリー

先週のティファニー&ナイアvsナオミ&ベイリーのタッグマッチでは、勝者がナイアへの王座挑戦権を手に入れるという中で、ベイリーとナオミが二人がかりでナイアをピンフォールで下したため、この二人のシングルマッチによって挑戦者を決めることになった。

試合は、仲間として戦ってきたナオミへの攻撃を躊躇してしまうベイリーに対して本気で立ち向かうナオミが先手を取って進める。ベイリーも攻撃を加えていくと場外へ逃げたナオミへスーサイドダイブ、戻り際にナオミのリアビューが決まる。ナオミのブロックバスターが決まるとベイリーもゴードバスターにターンバックルへのパワーボムを返していく。ナオミがトップロープからの攻撃を狙うと躱したベイリーが組み付いてベイリートゥ―ベリーからダイビングエルボードロップでカウント3、ベイリーの勝利。

試合後は、ナオミがベイリーに対して王座挑戦に向けたエールを送った。

カーメロ・ヘイズvsアンドラ

2人のここまで5戦の戦績は、アンドラデ3勝とカーメロ2勝。決着はついたかに思われたが、まだまだアンドラデを追い続けるカーメロが6戦目の勝負を吹っ掛けた。

試合は、カーメロの攻撃によりセカンドロープにもたれかかったアンドラデにさらなる攻撃を狙ったカーメロだが、アンドラデが大勢そのままにスクープスラムでエプロンに叩きつける。ロープワークからカーメロの1st-48やアンドラデのクロスボディなど大技が出るもたがいにキックアウト。2人がセカンドロープへ上ると、アンドラデがヘッドバットでカーメロをマットへ落とし、ダブルムーンサルトを決めるもカウント2。アンドラデが試合を決めようとしたところでアンドラデがロープへ走り、ラ・ミスティカ式のフェイスバスターを決めるもアンドラデがキックアウト。トップロープからもカーメロがフェイスバスターを決めるもアンドラデがこれもキックアウト。ナッシングバットネットをアンドラデが回避するとアンドラデのバックエルボーが決まり、場外へ逃げたカーメロに対してカウントを進めるとLAナイトが乱入。アンドラデがこれに気を取られている隙にカーメロのスクールボーイでカウント3、カーメロ・ヘイズの勝利。

ミチンvsパイパー・ニーヴェン

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先週はミチンに対してチェルシーシングルマッチで勝利。チェルシーとのダンプスターマッチが決定したミチンに立ちはだかるのはチェルシーのタッグパートナーのパイパー・ニーヴェン。

試合は、ニーヴェンがパワーの差を見せつけ場外へ追い出すとエプロンからのキャノンボールを決める。体格差を利用するニーヴェンの攻撃をかわして打撃を加えていくと腕に組み付いてフォール技に行くもキックアウト。ニーヴェンのブラックホールスラム、みちのくドライバーⅡが決まるもキックアウトし、ミチンが打撃を加えるとニーヴェンも打撃で場外へ。バリケード際でミチンへキャノンボールを狙うも回避され、リング上でミチンのイートデフィートが決まりカウント3、ミチンの勝利。

ソロ&ジェイコブ(ブラッドライン)vsKO&オートン

試合前にKOは、バッドブラッドでのタッグマッチを控えるコーディに対して「助けに入ってこなくて良い」としたが、オートンは「トンガ兄弟が乱入したときだけは来てくれ」とコーディに頼んだ。

試合は、KOがジェイコブへ攻撃を加え有利に進めると今度はソロがKOを攻める。オートンが入るとジェイコブもリングへ入り、ジェイコブが打撃を乱打するとオートンはたまらず場外へ落ちてしまう。場外のオートンをジェイコブが追うと、オートンがアナウンステーブルへジェイコブを何度も叩きつけ、それを見たソロがオートンを止めようとするもソロも餌食となる。リング上で再びソロとKOが対峙するとKOのスワントーンをソロが膝で返し、ソロとジェイコブが協力してサモアンレッキングボールを決める。KOへ攻撃を加えていくと、隙を見て場外のジェイコブがヘッドバット。オートンにスイッチするとクローズライン、パワースラム、ヴィンテージをソロにお見舞いするもソロもさもアンドロップを返す。KOにスイッチすると場外のソロとジェイコブへクローズラインセントーン、ボディプレス、ソロにスワントーンを決めるもキックアウト。ここでトンガ兄弟が現れるとその隙にスピニング・ソロを決めるがカウント2。コーディが登場するとロアを攻撃、タマがリングに上がるとオートンが背後からRKO。KOがソロにスタナーを決めると、コーディを利用してレフェリーの気を引き、その隙にジェイコブがスーパーキック、ソロがカバーに入りカウント3、ブラッドラインの勝利。

注目したいストーリー

新生ブラッドライン vs ローマン&コーディ

WWE女子王座戦線