WWE日記~プロレス初心者こそ見よう世界最高のプロレス~

WWEの魅力を伝えたいし伝えて欲しい。

あけましておめでとうございます

こんにちは、滝葵です。

お久しぶりです。個人的な事情によりブログを更新できませんでしたが、来年の2,3月ごろにはまた毎週の投稿ができると思います。

今回は、WWEを見始めての感想を書いていきます。

プロレス初心者でもあるのでその目線から書いていこうかなと思います、はい。

 

WWEを見始めて

私がWWEを見始めた発端は、最初に投稿したブログにも書きましたが、ABEMAプロレスがまとめたWWEスーパースター必殺技集の中でドミニク・ミステリオを見たことです。

ドミニクが紫色のコスチュームを身にまとい、長めの髪の毛を振り上げながら観客にアピールする姿に「プロレス界にはこんな人がいるのか」と驚きました。

 

wwe.hatenadiary.jp

 

私の中でプロレスと言えば、長州力武藤敬司橋本真也みたいに、でかくていかにも漢といったような人たちが筋書き通りに戦うものというような印象でした。

日本と海外なのであまり比較にもならないかもしれませんが、プロレスというくくりで考えるとそのようなものだと思っていたし、そんな中で見つけたドミニクは私としては本当に衝撃でした。

でもよく考えたらロックとかアンドレ・ザ・ジャイアントとかスコット・スタイナーとHHHの腕相撲とかいうのは見たことがあったし、自分の思うプロレス像とこれらの選手らはまさしくイメージ通りではありました。時代ですかね。

日本のプロレスについては依然として知識がないのであまりわかりませんが、WWEを見始めてからなんとなくプロレスとは何かが分かってきたような気がします。

 

ABEMAの動画を見た後に初めて触れたコンテンツは、WWEがまとめたミステリオ親子のストーリーでした。その動画ではレイの息子として幼いころからリングに上がる、生まれながらのスーパースター・ドミニクの姿が描かれました。成長し父親とともにリングに立ち、レジェンドの父親の背中を追いかける姿と、父親を裏切り悪の道に進むダーティ・ドムの姿を見ました。

プロレスを見たことがない人でも、この動画さえ見ればプロレスとは何か、WWEとは何かがなんとなくわかるのではないかと思います。

プロレスとは(メタ視点)

プロレスを見る人間としてはあくまで「戦い」として見る方が健全だと思うし、他のファンから見ても「いいファンだな」と思われると思います。

しかし、あえて言葉にするならば、プロレスは「作品」だと思えるようになりました。

というかむしろ「作品」以外の何物でもないのではないかと。

 

日本のプロレスは、まったく興味のない人間が外から見るのと、ファンが間近で見るのとでは、感じ方が全く違う気がします。

どの界隈でもそうだと思われるかもしれませんが、特にこの業界はそのギャップが大きく感じます。

例えば僕は櫻坂46が好きで、とあるメンバーを推していますが、彼女はメンバーの中でも素人時代の流出が多いです。外側から見ると「アイドルの流出」というのは、ファンにとって悲しくて、応援するのをやめてしまうような事象と思うかもしれませんが、私やファンからすると「関係ないね」と言った感じで、世間とは多少のギャップがあります。

プロレスに対してはその比ではないくらいにギャップがあります。これは、ファン以外の人からのプロレスという業界に対しての理解が深くないからでしょう。

この実情に対して、あくまで運営を外から見た感想ですが、新規を取り込んだりファンを巻き込んだりという点では、日本のプロレスは本当に難しいことをしているなと感じます。

 

一方でWWEは、その「作品性」を前面に押し出してくるので、見る側のモラルやリテラシーに頼っていないように感じます。「作品性」を押し付けられると「八百長でしょ」、「やらせでしょ」なんていう感想は出てきません。見ればわかるよと言いたくなります。

 

よくよく考えると

WWE見てます」に対して

八百長でしょ」、「やらせでしょ」

ってのは文脈として成り立たないんですよね。

 

A「バキ好きなんだよね」

B「バキってやらせでしょ」

 

この会話ってどう考えても変じゃないですか。

「やらせってどういうこと?バキの世界の中でやらせってこと?バキは本当は弱いけど何らかの力で敵がバキを忖度しているとかそういうこと?」

ってなりますよね。でもBさんの言いたいことってプロレスの話題と重ね合わせると「バキって作者が勝敗決めてるよね」って聞いてるようなものなんですよね。

 

A「地面師たち好きなんだよね」

B「脚本家がストーリー考えてるんでしょ。何が面白いの?」

 

Bさんとは関係を断ち切ったほうがいいです。

WWEを知らない人からすればそう感じる可能性はありますが、WWEと言うのは格闘技やらスポーツの並びというより、あくまでアニメやドラマに近いというわけですね。

よりカテゴライズしていくならば、格闘ショー。

仮面ライダーショーとかアンパンマンショーと言うのが一番近い存在な気がします。

 

ただ常にこんなことを考えていては、見る側も堅苦しくなってきますよね。野暮だし。

なので一言でいえば「ドラマ見る感じ」で見るのが一番いいのかなと思います。

 

どのように見るかという観点では、今年は趣味の野球のために筋トレをしていたことも大きかったかもしれません。

筋トレをすると気づくのですが、ロックやローマン・レインズのようなガタイ、オースティン・セオリーの腕、フィン・ベイラーの絞りを実現することの難しさが身に染みます。

これがWWEを見ることと筋トレの双方向のモチベーションになるわけです。最高。

シェイマスのYouTubeWWEスーパースター達のトレーニングが見られるのですが、これを見ながら自宅でトレーニングをするのが今夏のトレンドでした。おすすめですよ。

 


www.youtube.com

これからWWEを見る人に向けて

ここまでで述べた通り、WWEは「作品」の羅列であり、どこからみても満足できるし、どこからみても物足りなく感じてしまいます。また、どう思いながら見ればいいかわからないと言う人もいるかもしれません。

僕のおすすめは、

「12話完結のドラマを5話から見始める感覚」

で見ることです。

これまで半年以上見てきましたが、数年前のストーリーが出てくることもざらにあります。知らないレジェンドが絡んできたり、昔仲間だったよとか言われても知らねぇよって感じですよね。

ただそういったことは実況・解説が教えてくれます。実況・解説もWWE、というかプロレスにおいてはとても重要な要素なんですよね。

結局僕が思うのは、WWEが提供するものはそのすべてがエンタメだと言うことです。

HHHが中心の運営、開催地、実況・解説、グッズ、登場人物など、出てくる物事すべてがストーリーになっていきます。

WWEを取り巻く独立した世界観は、WWEを知らない人からしても受け入れやすいものなのかもしれませんね。抽象的な説明で申し訳ない。

これからも楽しむために

WWEは長い歴史を経て、見るだけで楽しめるコンテンツとして完成されたものなのだと感じてきました。要するに格闘技などとも通ずるような興行としての側面もありつつ、やはりメインは「見せる」ところにあるのだと思います。勝ち負けや結論だけでなく過程が重要なストーリーですから、気長に追いかけていくのが一番の楽しみ方なんだろうなと身に染みてきました。これからも追っていきます。

ありがとうございました。

WWE RAW観戦日記11/11

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のRAWをご覧になっていない方はぜひこちらを先にご覧ください。

 

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ストーリーと試合

現ヘビー級王座vs元ヘビー級王座 再戦

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世界ヘビー級王座グンターが登場。先週はこの王座への挑戦者決定戦が行われ、見事勝利を飾ったダミアン・プリーストも登場すると、グンターに対してサマースラムはフィンの裏切りさえなければ勝てたと言う。さらに、グンターへクラウン・ジュエルでコーディに負けたことで存在感がなくなってきていると言い放つ。ここでカイザーが登場すると、カイザーがダミアンへ「リングを降りろ」。グンターがカイザーを止めようとするが、止まらずダミアンへ言葉を投げかけようとしたところでダミアンが攻撃。グンターとカイザーはそのまま会場を後にした。

モンスターハンター セス

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クラウン・ジュエルセス・ロリンズに敗北したブロンソン・リードが現れると、先週の試合での自身の介入のリベンジがしたいならかかってこいとセスを煽る。セスも登場すると乱闘になり、セキュリティが2人を止めるがセスがセキュリティを振り切るとリードにナックルを落とす。リードもセキュリティを振り切るとセキュリティに向かってダイブ。GMアダム・ピアースが現れると乱闘は収まった。GMは2人の争いに決着をつけるべく試合を決定した。

ミズ、反撃

ミズはワイアットシックスによって監禁されていたが、すべての件から手を引くことを条件に解放された。カリオン・クロスはミズに色々な質問をするがどうにも答えないのでリングへ引きずりだすとワイアットシックスが登場。ファイナルテスタメントと対峙するとミズが背後からスティールチェアで攻撃。乱闘が始まると、ファイナルテスタメントがワイアットシックスを圧倒。リングを後にするファイナルテスタメントに向けてボー・ダラスは不敵な笑いを見せた。

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セスは誰の味方?

会場を後にするセス・ロリンズのもとに現れたのはブラッドラインのソロ・シコアとジェイコブ・ファトゥ。ソロはセスに対して共闘を申し出ると、セスは「俺はローマンとともに戦うことはないが、お前とともに戦うこともない」と言いその場を去った。

イヨ&カイリ&ダコタ(ダメージCTRL)vsシェイナ&ゾーイ&ソーニャ(PFC)

試合

ゾーイがイヨをショルダースルーで叩きつけるとソーニャのネックブリーカーを食らう。カイリとスイッチするとイヨと2人でドロップキックを浴びせ、ゾーイに対してもカイリがレッグシザースとドロップキックを決める。ダコタとスイッチするとシェイナへ打撃を浴びせてドロップキック。シェイナもベリートゥバックを決めるとボストンクラブ、ゾーイやカイリの攻撃が入り乱れると、イヨがスイッチしたところでシェイナがヘッドロック。ダコタが助けに入ると、最後はイヨのムーンサルトで3カウント、ダメージCTRLの勝利。

コフィ・キングストンvsピート・ダン

試合

ダンの肘うちから始まると、コフィがスワンダイブでナックルを落とし、セカンドロープを使ったキックから場外へのトぺ・コンヒーロを決める。ダンが指折りから肘を折りに行くと肩を踏みつける。コフィも反撃の打撃を連打するとトップロープからのボディプレスを背中から食らわせる。それでもダンが指折りを加えると、コフィのトップロープからの攻撃をナックルで返す。コフィのハイキックで場外へ逃げたダンにエグゼビアがクローズラインを浴びせるとコフィと口論になり、リングに戻ったダンがビターエンドを決めてカウント3、ピート・ダンの勝利。

ダミアン・プリーストvsカイザー

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試合

カイザーがダミアンをコーナーポストへ叩きつけるとドロップキックでダミアンが場外へ投げ出される。ダミアンが打撃で反撃するも、カイザーのデスバレーボムが決まる。ダミアンもファルコンアローからフェイスバスター、キックを連打するとフラットライナーまで決める。最後は、ハイキック、クローズライン、サウスオブヘブンで3カウント、ダミアン・プリーストの勝利。

リヴ&ラケル(ジャッジメント・デイ)vsジェイド&ビアンカ WWE女子タッグ王座戦

試合

ビアンカがリヴに対してトップロープからナックルを連打すると、リヴが髪の毛を利用して叩きつける。場外でジェイドがラケルを攻撃すると、ビアンカも加勢するがリヴのドロップキックで返り討ちに合う。ジェイドとリヴがリング内で対峙すると、ジェイドがスパインバスター、アルゼンチンバックブリーカーの体勢からのジェイデッドを決める。ここでナイア・ジャックスティファニー・ストラットンが乱入するとナイアがジェイドを攻撃、ラケルがジェイドへ攻撃しカバーに入るがビアンカが阻止。ここでナオミが登場してジェイドとビアンカの助けに入る。リヴがトップロープからの攻撃を狙うも、ジェイドがカウンターのスーパーキックを決め、最後はビアンカがKODを決めてカウント3、ジェイド&ビアンカの勝利。

試合後は、ナイアが2人へ攻撃を仕掛けようとするが、ここへイヨ・スカイが登場し、スワンダイブ式ミサイルキックをナオミへ決める。ティファニーを退けると、ジェイド、ビアンカ、ナオミ、イヨが協力しナイアも退けた。

注目したいストーリー

テラーツインズ(リア&ダミアン)のリベンジツアー

女子王座・ヘビー級王座への挑戦

WWE SmackDown観戦日記11/8

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のSmackDownをご覧になっていない方はぜひこちらを先にご覧ください。

 

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ストーリーと試合

一族の復活、重要なピース

ローマン・レインズとジミー・ウーソが登場すると、直後にジェイ・ウーソも登場、ジェイが呼び込むとサミも姿を現した。クラウン・ジュエルでは試合後の乱闘の中でサミ・ゼインが助けに入ったが、サミのヘルヴァキックがローマンに当たってしまった。この件についてサミからの弁解は、「あれはわざとではなかった。俺はジェイを助けるためにリングに上がった。ただ、クラウン・ジュエルで4人がそろった時は特別な時間だった。」と言うことだった。そしてサミはローマンにジェイへの謝罪(クラウン・ジュエルでの行動について)を求めるとローマンはジェイに対して「サミは一族と関係がないのにサミのことを任せて申し訳なかった」とサミを突き放すような一言を掛けた。ローマンはそのままソロを呼び込むがジェイコブ・ファトゥがスクリーン上で映し出されると、ソロは彼の好きなタイミングで現れると言い、姿を現すことはなかった。

番組の最後には新生ブラッドラインが現れ、ソロ・シコアはローマンを呼び込む。ローマンに対して「一族の長として認めろ」と言うと答えは「ノー」。ソロがウォーゲームズでの戦いを望んでいることを察し、人数が足りないことを指摘すると、ソロが5人目に名前を挙げたのはサミ・ゼインだった。サミが現れると突如ローマンへ攻撃、これを見たサミがリングに上がるとソロにヘルヴァキック、ローマンもスピアーを決めるとブラッドラインは退散。ジェイとジミーもリングに上がると4人で天に向けて人差し指を突き上げた。

KO暴走モード

ランディ・オートンが登場するとケヴィン・オーウェンズに対して怒り心頭の模様。KOもリングに上がるとオートンが蹴りつけるが、KOがオートンを捕まえるとWWEでは禁止されているパイルドライバーを仕掛けた。オートンはこれで立てなくなり、ストレッチャーで運ばれながらコーディとともに会場を後にした。

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キャンディス・レラエvsベイリー

試合

ベイリーがロープワークから攻撃を加えると、キャンディスもロープを利用したネックブリーカーを決める。キャンディスがトップロープからミサイルキックを決めるも、ベイリーも反撃のクローズライン。ベイリーがサイドウォークスラムを決めるとキャンディスがひざを痛めたそぶりを見せるが、ベイリーの隙をついてスクールガールを狙うも、ベイリーに逆に抑え込まれカウント3、ベイリーの勝利。

#DIYvsプリティデッドリー

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試合

チャンパがプリンスとウィルソンへ攻撃を連打していくと、ウィルソンをバリケードの外へ投げ出し、プリンスをステップへ叩きつけた。プリンスをリングへ入れるとフェアリーテイルエンディングを決めてカウント3、#DIYの勝利。

ガルガノは試合に出ることがないまま終了した。

ナイア&ティファニーvsジェイド&ビアンカ

試合

ジェイドがティファニーへフォールアウェイスラムを決めると、ナイアがジェイドにサモアンドロップ、その隙にティファニーは場外でビアンカを攻撃。ナイアがバーティカルスープレックススープレックスを狙うとジェイドがDDTで返してビアンカとスイッチ、ビアンカティファニーバーティカルスープレックスを決め、ムーンサルトを狙うも膝で返される。サモアンドロップとブロックバスターの合体技を食らうもジェイドが助けに入る。ビアンカトップロープからの攻撃を狙ったところでキャンディスがビアンカへ攻撃、ナオミが登場するとキャンディスを止める。リング内ではビアンカティファニーへKODを決めてカウント3、ジェイド&ビアンカの勝利。

モーターシティ・マシンガンズvsA-タウンダウンアンダー WWEタッグ王座戦

試合

グレイソン・ウォーラーがアレックス・シェリーの髪を掴み、その隙にオースティン・セオリーが体当たり、シェリーが反撃するとクリス・セイビンと2人がかりで攻撃。シェリーが足を痛めたところでウォーラーがスプラッシュを仕掛けるもカウント2。シェリーが攻撃を受け続けるが、セイビンとスイッチするとセオリーへドロップキック、2人が場外へ逃げたところでセイビンのスーサイドダイブ。セオリーへのタッグ技のミサイルキックを決めるもカウント2。セイビンがセオリーを抑え込んだところへウォーラーのローリングサンダーフラットライナー。ウォーラーへ2人でキックを浴びせると最後はスカルアンドボーンズでカウント3、モーターシティ・マシンガンズの勝利。

注目したいストーリー

新生ブラッドライン vs ローマン&ウーソズ&サミ

WWE RAW観戦日記11/4

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。

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ストーリーと試合

女子王座の行方

ナイア・ジャックスを下してクラウンジュエルを獲得したリヴ・モーガンとドミニク・ミステリオ、ラケル・ロドリゲスが登場。リヴが観客へ向けて自身の勝利を報告すると、SmackDownのジェイド・カーギルビアンカ・べレアが登場。リヴが2人の関係性を煽るとビアンカがタッグ王座戦を提案。ここへGMのアダム・ピアースが登場し、リヴへの王座挑戦者を決めるバトルロイヤルマッチがすぐさま行われることになった。

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ウーソ3兄弟?

クラウン・ジュエルでジェイ・ウーソを助けたサミ・ゼインが登場すると、ジェイとジミーも現れ、ローマンに当たったキックは”わざと”だったのかを問い詰める。サミはブラッドラインの仲間を恨んだことはないと言いつつも、再びチームとしてやるつもりはないと言う。それでもジェイはサミに対してSmackDownの会場で待っているというと、サミはそのまま会場をあとにした。

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女子世界王座挑戦者決定戦 バトルロイヤル

試合に臨むのは、女子タッグ王座のジェイドとビアンカをはじめ、ダメージCTRLのイヨ・スカイとカイリ・セイン、カタナチャンス、ケイデン・カーター、マキシン・デュプリ、アイビー・ナイル、アイラ・ドーン、アルバ・ファイア、シェイナ・ベイズラー、ソーニャ・デビル、ゼリーナ・ベガ、ナタリア、ライラ・ヴァルキュリアトップロープを超えてリング外に落下すると脱落する(オーバーザトップロープ)ルールでの戦い。

試合

アイラがロープ際で落ちそうになったところをケイデンがキックで追い出し脱落。エプロンでシェイナからのスリーパーを受けたケイデンがソーニャのキックで脱落。マキシンがアイラからの攻撃を受けると最後はアイビーのドロップキックで落下し脱落。ゼリーナがアイビーをロープ際へ追い込むと619を食らって落下し脱落。カイリがエプロンでゼリーナへ打撃を見舞うとそのままゼリーナが落下。アルバはナタリアに抱え上げられると場外へ投げられる。カタナは場外へ出たものの両足をつけずに逆立ちで復帰すると、イヨのドロップキックを食らい再び落下し脱落。カイリがナタリアに攻撃を加えると、そこへビアンカがやってきて肘を食らい落下、ナタリアもシェイナのニーストライクで脱落。シェイナとラケルが王者へアピールをするとその隙にジェイドとビアンカが背後から抱え上げて2人を追い出す。ジェイドとビアンカが協力してライラとイヨへ攻撃を加えると、ジェイデッドとKODを決める。しかし、ラケルが介入するとリヴも加勢し、ビアンカとジェイドが脱落。ライラとイヨがエプロンで攻撃しあうと、最後はイヨがジャーマンスープレックスを決めてライラが脱落。イヨスカイの勝利。

ニューデイvsウォー・レイダーズ

試合

エグゼビアがアイバーへロシアンレッグスイープを決めるとコフィもエリックへドロップキックを決める。アイバーがエグゼビアを叩きつけるとエリックがアイバーを持ち上げてエグゼビアへ落とす。エグゼビアもなんとかスイッチすると、コフィがSOSをきめるがカウント2、アイバーを追い出しトぺ・コンヒーロ、エリックへブーンドロップを決めるとエグゼビアがスイッチ。最後はウォー・レイダーズのウォーマシンが決まりカウント3、ウォー・レイダーズの勝利。

ドラゴン・リーvsチャド・ゲイブル

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試合

チャドがグラウンドの展開からドラゴン・リーを圧倒すると、ドラゴン・リーもコスチュームをつかんで反撃。エプロンでドラゴン・リーが膝を食らわせるとタックルに行ったところでチャドがショルダースルー、ドラゴン・リーはリング下に叩きつけられる。トップロープへ上るとドラゴン・リーのストンプ、チャドのスープレックスも決まる。肘を打ち合うとジャーマンスープレックスを互いに浴びせ、ドラゴン・リーがパワーボムを決めるもカウント2。場外でアイビーがゼリーナに攻撃を仕掛けると、レイ・ミステリオが登場。チャドがレイのマスクをはがそうとすると、レイが攻撃。怯んだチャドへオペレーションドラゴンを決めてカウント3、ドラゴン・リーの勝利。

ダミアン・プリーストvsドミニク・ミステリオvsシェイマスvsセス・ロリンズ

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世界ヘビー級王座への挑戦者決定戦となる4ウェイマッチ。

試合

ドミニクが全員から狙われると、バウロンオブザビートを食らうが、その隙にセスがダミアンを丸め込むと、攻撃が入り乱れる。ダミアンとシェイマスが場外で殴り合うと、セスがスーサイドダイブ。ドミニクにも食らわせると再びダミアンとシェイマスに向かって突っ込む。ドミニクがダミアンへ攻撃を加え、トルネードDDT、ネックブリーカーを決める。ダミアンも反撃のフェイスバスターにエルボーを決めると、シェイマスがリングに侵入して3人にアイリッシュカースバックブリーカートップロープに上るとドミニクへニードロップ。セスがカウントを阻止すると、ダミアンがセスへクローズラインを決める。シェイマスがダミアンへホワイトノイズを決めるもキックアウト、ドミニクが背後からキックし619を狙うもシェイマスが反撃、セスがシェイマスへスーパーキックを食らわせると、セスがドミニクのスクールボーイを回避してペディグリー。リングサイドにブロンソン・リードが現れるとシェイマス、ダミアンもブロンソンを攻撃するが反撃され、ブロンソンがツナミを2発。セスに対してはアナウンステーブルへのツナミを決めると、その隙にドミニクがシェイマスへフロッグスプラッシュを決めるもダミアンがカウントを阻止。ダミアンへ619を決めると、フロッグスプラッシュをサウスオブヘブンで返されてそのままカウント3、ダミアン・プリーストの勝利。

試合後は、グンターがリング上へ現れて、挑戦者となるダミアンと顔を合わせた。

注目したいストーリー

テラーツインズ(リア&ダミアン)のリベンジツアー

女子王座・ヘビー級王座への挑戦

WWE SmackDown観戦日記11/1

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

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ストーリーと試合

女たちの争い

クラウン・ジュエルでの対戦が決定しているWWE女子王者ナイア・ジャックスと世界女子王者リヴ・モーガンが対面。リヴはドミニク・ミステリオ、ラケル・ロドリゲスとともに登場すると、ティファニー・ストラットンも登場。ティファニークラウン・ジュエルでキャッシュインをしてナイアとリヴのどちらかのベルトを奪うという。ティファニーは続けてリヴに対して「ドムはついてくるのかな?」と聞くとリヴも聞き捨てならなかったようで、ここから2人の試合が始まった。

打倒ソロ、本格始動

ローマン・レインズとジミー・ウーソがリングへ登場すると、ジミーはローマンに対してジェイとの和解を希望。ローマンがマイクを手にしたところでジェイ・ウーソが登場すると、ジェイは各々の対等な関係を切望。ローマンはマイクを手に取ると「YEET」と返し、3人はリング上で人差し指を天に向けた。クラウン・ジュエルでの3人とブラッドラインとの試合が決定した。

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リヴ・モーガンvsティファニー・ストラットン

試合

場外でリヴが攻撃を加えると、リング内ではティファニーがパウンド。ティファニーがリヴを持ち上げると反撃のコードブレイカーをリヴが決める。オブリビオンに行くがティファニーがこれを回避してドロップキック。ナイアがレフェリー軒を引く間にティファニーがブリーフケースでの攻撃を狙うがリヴはこれを避けて、ティファニーを丸めこみ3カウント、リヴ・モーガンの勝利。

試合後は、リヴ、ラケル、ドミニクに対してナイアがブリーフケースで攻撃すると、最後はリヴへバンザイドロップをお見舞いした。

ストリートプロフィッツvsプリティデッドリー

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試合

キット・ウィルソンとエルトン・プリンスがモンテスフォードにタッグ技のコードブレイカーを決め、攻撃を重ねていく。モンテスが反撃に出るがウィルソンのDDTが決まる。スイッチを狙うモンテスを2人がかりで阻止するも、2人の上を飛び越えてアンジェロ・ドーキンスとスイッチすると、アンジェロが2人へ攻撃を加えていく。ウィルソンがレフェリーと口論している間にアンジェロへの攻撃を狙うプリンスに対してリング外のB-ファブがエプロンから引きずりおろしてボディスラムを決める。最後は、ストリートプロフィッツのスーパーブロックバスターが決まり3カウント、ストリートプロフィッツの勝利。

ナオミ&ベイリーvsキャンディス・レラエ&インディ・ハートウェル

試合

インディとキャンディスが攻撃を仕掛けて試合開始すると、インディがベイリーへ攻撃を加えてキャンディスとスイッチ、キャンディスも場外でベイリーへ攻撃を加える。ナオミとスイッチするとキャンディスへハイキック、ロープを利用したフェイスバスター、スプリットレッグドロップを決めるがインディが助けに入る。ベイリーが攻撃を受け、キャンディスがセントーンムーンサルトを受けるも、ベイリーは試合の権利を持っておらず、その隙にナオミがキャンディスへリアビューを決め3カウント、ベイリー&ナオミの勝利。

試合後、2人のもとへブラッドラインが現れると、「いつでもどこでもやる」というモーターシティ・マシンガンズに対してソロがその場でのタイトルマッチを提案。ニックGMが止めようとするが、シェリーがこれを止めるとタイトルマッチが決定。

ビアンカ・べレアvsイヨ・スカイvsパイパー・ニーヴェンvsラッシュ・レジェンド

クラウン・ジュエルでの4ウェイタッグマッチが決まっている4組の代表者同士での前哨戦。

試合

序盤はめまぐるしく攻守が入れ替わると、イヨがラッシュへ攻撃を仕掛け、パイパーがビアンカをパワーで圧倒する。ラッシュとパイパーがクローズラインで相打ちになると、2人まとめてビアンカムーンサルトビアンカ以外が場外へ追い出されると、ビアンカプランチャを仕掛けるがパイパーとラッシュにキャッチされバリケードへ叩きつけられる。ラッシュがイヨへチョークスラム、パイパーのセントーンも決まるとカバーに入るが、ラッシュとパイパーが互いに邪魔に入る。2人に向けてビアンカのクロスボディが決まるとコーナーでナックルを落としていくが、そのままビアンカが持ち上げられると、そこへイヨのミサイルキックが決まる。イヨをパイパーが持ち上げてロープに上るとビアンカがパイパーをイヨもろともパワーボム出たたきつける。ラッシュがビアンカへラッシュアウトを決めるとチェルシーがカウントを阻止。場外ではタッグっパートナー同士の乱闘が始まる。リング内ではパイパーが3人を圧倒するが、ラッシュがビッグブーツで反撃を決めると、ビアンカがラッシュにKOD。その瞬間イヨがビアンカムーンサルトを決め、最後はラッシュを抑え込んで3カウント、イヨ・スカイの勝利。

コーディ&オートンvsグンター&カイザー

コーディ・ローデスとグンターのクラウン・ジュエルでの戦いが決定しているが、その前哨戦としてタッグマッチが組まれた。オートンはKO(ケヴィン・オーウェンズ)との試合が決定している。

試合

コーディがカイザーにバーティカルフェイスバスターを決めると、場外へ逃げたカイザーへスーサイドダイブを決める。カイザーがレフェリーの気を引いている間にグンターがコーディへキック、カイザーがパウンドでナックルを落とす。カイザーがコーナーにコーディを吊り下げると、カイザーとグンターのキックで挟み撃ちにする。コーディは攻撃をもらいながらもなんとか反撃のクローズラインを狙うが相打ちになる。オートンとスイッチすると、オートンがカイザーにパワースラム、グンターにヴィンテージを決める。グンターへRKOを狙うも回避されるが、ここでコーディとスイッチするとカイザーへバイオニックエルボーとコーディカッター、グンターの介入をオートンがRKOで阻止すると最後はカイザーへのクロスローズで3カウント、コーディ&グンタ―の勝利。

試合後は、KOが乱入してグンターをスティールチェアーで攻撃し、グンターがコーディへスリーパーで攻撃。

注目したいストーリー

新生ブラッドライン vs ローマン&ウーソズ

コーディvsグンター

WWE RAW観戦日記10/28

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEMondayNightRAWが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のRAWをご覧になっていない方はぜひこちらを先にご覧ください。

 

 

ストーリーと試合

双子が再び共闘へ

ジェイ・ウーソが登場。IC王座から陥落したが、ブラッドラインのタッグ王座戦に現れてジミーとの抱擁を見せた。そのジミーも現れ、「ソロ達は選ばれしものじゃない」と言うと、ジェイは俺たちもそうだろと言い返す。ジェイの要求は誰かの言いなりではなく、ブラッドラインの一人の戦士として戦いたいということだ。来週のスマックダウンでローマンとの対話を決めると、そこへブラッドラインが2人を襲撃。しかし、ウーソズは2人で反撃し、どうにかブラッドラインを退けた。

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モンスターハンター”セス”

クラウン・ジュエルブロンソン・リードと戦うセス・ロリンズがリング上に現れた。モンスターが相手になるが自身もかつては”モンスター”だったと語ると、突如スクリーン上にブロンソン・リードが映しだされる。リードが「駐車場で待っている」と言うとセスはこの言葉に引き寄せられるようにバックステージから駐車場へ。セスが攻撃を加え、車のボンネットの上でストンプ、武器を使った攻撃も仕掛けるが、リードがトラッシュカンを投げつけて反撃すると、最後はテーブルに向ってデスバレーボムでセスを叩きつけた。

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シェイマスvsカイザー

試合

序盤からナックルを落とし合うと、シェイマスがクローズラインカミカゼ、カイザーもクローズラインとドロップキックを見舞う。カイザーがシェイマスをポストに叩きつけると、逆にカイザーを叩きつけ、アナウンステーブルに叩きつけようとしたところでフロントチョークで締め上げられるが、ステップへ叩きつけて回避。シェイマスがバウロンオブザビートを打つと、トップロープからのクローズライン、さらにロープから攻撃を狙うとカイザーがパワーボムとキックからカバーに入るがキックアウト。カイザーが平手打ちしていくが、シェイマスがやり返すと膝蹴りにブローグキックでカウント3、シェイマスの勝利。

ゼリーナ・ベガvsアイビー・ナイル

試合

アイビーが攻撃を仕掛けていくが、ゼリーナもロープを利用した攻撃で反撃すると、場外へのメテオラーを決める。リングに戻るとアイビーのバーティカルスープレックスを空中で回避しながらスタナー、ムーンサルトを決めるもキックアウト。場外で乱闘が起こると、リング内ではアイビーがスイング式の裏投げでカウント3、アイビー・ナイルの勝利。

ドラゴン・リー&レイ・ミステリオvsウォー・レイダーズvsニューデイ

試合

アイバーをコフィとドラゴン・リーが攻撃するとコフィが丸め込むがキックアウト。アイバーも反撃し、エリックも入ってくるとエグゼビアとコフィを投げつけて衝突させると、場外に向かってドラゴン・リーも投げ飛ばす。仰向けのエグゼビアに向けてエリックがアイバーを叩きつけると、今度はレイが捕まり、タッグ技を狙われるが切り返してエリックへDDT。アイバーとレイを相手にコフィがブーンドロップ、レイへSOSを決めるとエグゼビアも助けに入り、場外に相手をまとめるとトップロープからアタック。ドラゴン・リーが猛攻を見せ、コフィを抑え込むとエリックがカウントを阻止。レイがエリックに雪崩式フランケンシュタイナー、ドラゴン・リーがコフィへシットダウンパワーボムを決めると、エグゼビアが助けに入る。エグゼビアが逆水平を連打すると、ドラゴン・リーが反撃のクローズライン、アイバーがシーテッドセントーン、そこへレイもシーテッドセントーン、エリックがレイへクローズライン、コフィがエリックへダイビングクローズライン。コフィがリングに残されると、ドラゴン・リーが場外のエグゼビアへトぺ・コンヒーロ、レイが619を狙うと、場外からチャド・ゲイブルが足を取ってアンクルロック。その隙にリング内のコフィをウォー・レイダーズが攻撃し、タッグ技のクローズラインでカウント3、ウォー・レイダーズの勝利。

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ダミアン・プリーストvsドミニク・ミステリオ

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試合

ドミニクの奇襲から試合開始すると、ダミアンが一方的に攻撃を重ねていく。ドミニクを場外へ追い出すとバリケードに叩きつけるが、逆にポストへ叩きつけられると、ドミニクがすかさずリング上からスーサイドダイブを繰り出す。ブロークンアローからフラットライナー、クローズラインを決めると、サウスオブエデンを狙うがドミニクが場外へ逃げる。追いかけアナウンステーブルへ叩きつけると、ジャッジメント・デイのメンバーがダミアンを攻撃。これに対応している間にドミニクが丸めこんで3カウント、ドミニク・ミステリオの勝利。

試合後は、レーザーズエッジに加えてスティールチェアーを背中に連打すると、バックステージへ戻ろうとするが、踵を返してサウスオブヘブンを食らわせた。

注目したいストーリー

テラーツインズ(リア&ダミアン)のリベンジツアー

クラウン・ジュエルの戦い

WWE SmackDown観戦日記10/25

どうも、滝葵です。

さて今週もWWEFridayNightSmackDownが放送されました。ストーリーも進展がありましたのでそれをまとめていきます。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先週のSmackDownをご覧になっていない方はぜひこちらを先にご覧ください。

 

ストーリーと試合

仲違い

ここ数週間関係が悪化していたランディ・オートンとケヴィン・オーウェンズだが、そのオートンがリング上でトリプルHを呼び込む。トリプルHが登場すると試合を組まないとりぷるHに対してオートンは「KOを守っている」と主張し、トリプルHは「オートンを守るためだ」と言う。しかし、オートンもKOとの試合を強く望んでいるという気持ちを伝えるとトリプルHもとうとう折れ、KOとオートンのクラウン・ジュエルでの試合が決定した。

王者同士の決着へ

グンターはコーディに対して、「自分勝手だ(めっちゃ要約)」と言うような内容で罵ると、コーディは「責任感がない」と言い返す。グンターは自分にはガッツがあると返すとコーディはグンターにガッツで対抗するため攻撃を仕掛ける。カイザーが登場すると追いかけるようにオートンも登場し、乱闘は落ち着いた。

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アンドラデvsカーメロ・ヘイズ

カーメロとアンドラデのシングルマッチ戦績はここまで3勝3敗のイーブン。今回はLAナイトがレフェリーとしてこの戦いを仕切る。

試合

アンドラデのバックエルボーから試合が始まると、LAナイトがロープ際や場外での攻撃へ注意を入れるが、LAナイトが場外のカーメロにリングに戻るように注意したところへ、LAナイトを飛び越えながらのトぺ・コンヒーロをアンドラデが決める。カーメロのフェイスバスター、アンドラデのカナディアンデストロイヤーが決まるとアンドラデが抑え込むがカーメロがキックアウト。ナイトの注意がそれている間にカーメロが丸め込むがカウントされず、ナイトが場外へ追い出された間にカーメロがピンフォールに行くが、ナイトがカウントをせずにカーメロを引きずりおろして攻撃。最後は2人へBFTを仕掛け、試合をノーコンテストとして終わらせた。

試合後、ニックGMはナイトの行動を見て「クラウン・ジュエルでトリプルスレッドマッチだ」と言い放った。

ナオミvsキャンディス・レラエ

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試合

ナオミが攻撃を加え、トップロープからの攻撃を狙ったところでキャンディスがエプロンへ逃げ、ナオミがおりてきたところをフェイスバスターで返す。キャンディスが打撃と締め技を仕掛けると、ナオミが反撃にロープを使ったフェイスバスター、ドロップキックなどを連続で仕掛ける。場外のナオミをインディ・ハートウェルが攻撃すると、ナオミの味方ベイリーが現れてインディへ制裁を加え、最後はナオミがババ・ボムから抑え込んで3カウント、ナオミの勝利。

#DIYvsモーターシティ・マシンガンズ

ブラッドラインが持つWWEタッグ王座挑戦をかけた戦い。トリプルスレッドマッチを制した2組による決戦。

試合

アレックス・シェリーとジョニー・ガルガノがグラウンドの攻防を見せると、トマソ・チャンパとクリス・セイビンにスイッチ。セイビンが2人からジョーブレイカーとクローズラインをもらうと、シェリーとスイッチしたところでチャンパを場外へ落としてミートインザミドル、セイビンがロープへ走るとガルガノのスリングショットスピアー、チャンパもシェリーへ攻撃を加える。セイビンが2人へ向けてトップロープからのクロスボディを決めると、シェリーが2人を捕まえたところでセイビンのミサイルキック。セイビンへフェアリーテイルエンディングとスーパーキックの合わせ技を決めると、チャンパのニーストライク。セイビンへのスーパーキックを仕掛けるもチャンパへ誤爆、最後はスカルアンドボーンズで3カウント、モーターシティマシンガンズの勝利。

試合後、2人のもとへブラッドラインが現れると、「いつでもどこでもやる」というモーターシティ・マシンガンズに対してソロがその場でのタイトルマッチを提案。ニックGMが止めようとするが、シェリーがこれを止めるとタイトルマッチが決定。

タマ・トンガ・トンガ・ロアvsモーターシティ・マシンガンズ

試合

トンガ兄弟が場外へ追い出されるも、反撃のドロップキック。トップロープからシェリーへの攻撃を狙うも回避される。ここでソロがエプロンから声をかけると、ジミー・ウーソが登場し、場外のソロとジェイコブを攻撃。反撃を受けるもローマン・レインズも登場すると4人で場外乱闘がはじまる。リングサイドに味方がいなくなったトンガ兄弟だが、レフェリーを盾にしながら有利に進めると、場外のトンガ・ロアの背後からジェイ・ウーソが現れスーパーキック、タマにも攻撃を仕掛けると、最後はスカルアンドボーンズで3カウント、モーターシティ・マシンガンズの勝利。

試合後は、リング上でジェイとジミーが抱擁を交わした。

注目したいストーリー

新生ブラッドライン vs ローマン&ウーソズ

コーディvsグンター